新年こそ健康を見直そう!私が実践する「一生モノの体」の育て方

読者の皆さま、新年あけましておめでとうございます。年の初めに、人生の基盤となる「健康」について深く考えてみたいと思います。
サプリメントより「手作り健康法」
先日、取引先の若い社長と健康談義になった時のこと。彼が大量のサプリメントを摂取していると聞き、驚かれましたが、私は独自の「手作り健康法」を実践しています。
特に効果を実感しているのが、2020年から続ける「はちみつ生姜ドリンク」。基礎体温が36℃以下から36.5℃以上に向上し、免疫力アップを実感しています。他にも、納豆・柚子味噌・ネギ・ちりめんじゃこの組み合わせや、小豆の煮汁にキンカンのはちみつ漬けを加えたドリンクなど、自然の素材を活かした食事を心がけています。
ウォーレン・バフェットに学ぶ「一生モノの体」の考え方
投資家のウォーレン・バフェット氏(94歳)の健康哲学に深く共感しました。16歳の時に聞いた「一生乗り続けるたった一台の車」の寓話から、彼はこう説きます:
「頭脳と肉体は一生使う唯一の資産。40年後も良好な状態を保つには、今日から大切に扱わなければならない」
この言葉に、かつて自分が体を酷使していたことを猛省しました。15年前のセミナーで学んだ「最高のパフォーマンスには最高の健康状態が不可欠」という教えと通じるものがあります。
実践!自分で治す健康法
私は「体の不調は自分で治す」をモットーにしています。
- 膝の痛み:階段駆け上がり運動で解消。下半身の筋肉量が増え、免疫力も向上
- 慢性鼻炎:重曹とクエン酸で作る炭酸水の鼻うがいで改善(コストは1回数円)
- 前立腺がん:19年間、数値を安定させることに成功
これらの経験から、健康維持には「自分で治す」という強い意志が不可欠だと確信しています。
100歳長寿の秘訣は「社会的つながり」
NHK番組で紹介された鈴木信医師の研究によると、100歳超えの最大の要因は「社会的つながり」。一般的に考えられる「食事・睡眠・運動」よりも重要だそうです。
私自身、365日出勤し、社員と活発に交流する生活が、心身の健康に大きく寄与していると実感します。定年後の男性が急速に衰える理由もここにあるのでしょう。
私の「エネルギー溢れる体」作り
最近実践している健康習慣を共有します:
1. 睡眠改革
6時間睡眠から8時間に変更。思考力・集中力が向上し、幸福感も増加。昼間に頭脳を酷使することで、夜は深い眠りを得られることを発見しました。
2. 食事
朝:フルーツ中心
昼:玄米・味噌汁・野菜・タンパク質
夕:魚介類と植物性タンパク質を少量
会食は極力避け、質素な食事を心がけています。
3. 運動
- 毎朝:階段駆け上がり30回
- 1日8,000歩のウォーキング
- 竹刀/木刀の素振り
困難さえ楽しむ心
会社のモットー"Let's Enjoy the difficulties"(困難を楽しもう)のように、全てを楽しむ姿勢が大切です。音楽(特に演歌)も心の栄養。美空ひばりの歌に励まされながら、日々の業務に取り組んでいます。
今年も皆さまと共に、健康で充実した一年を過ごせますよう願っております。引き続き、健康に関する有益な情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。