シニアの健康寿命を伸ばす「毎日コツコツ運動習慣」3つの行動

「健康寿命を10年延ばしたい!」と思ったら、運動は最高の投資です。
でも「ジム通いや激しい運動は無理...」という方へ。毎日の生活にちょっとした動きを加えるだけで、驚くほど体が変わります!

この記事では、90歳まで現役医師として活躍した日野原重明先生の「小さな習慣」の考え方を参考に、明日から始められる3つの運動習慣をご紹介します。

行動1:『ながらスクワット』で下半身を強化

「立つ」「歩く」を維持するためには、太ももとお尻の筋肉が命!

実践方法

✅ 歯磨きしながら「10回スクワット」

  • 洗面台に手をついて安全確保
  • お尻を後ろに引くようにゆっくり下げる
  • 「膝がつま先より前に出ない」がポイント

✅ テレビCM中に「椅子立ち座り」

  • ソファーからゆっくり立ち上がり→座るを繰り返す
  • 1クール(3分間)で約10回が目標

「1日合計30回」を目指せば、転倒予防に効果絶大!

行動2:『散歩プラスα』で全身運動

ただ歩くだけでなく「ちょい足し」することで効果3倍!

レベル別おすすめ散歩法

🌱 初心者向け

  • 歩きながら「腕を大きく振る」
  • 1日5分からスタート

🌞 中級者向け

  • 道端の縁石で「つま先歩き」(ふくらはぎ強化)
  • 公園のベンチで「背伸びストレッチ」

💪 上級者向け

  • ウォーキングポールを使う
  • 歩数計アプリで「昨日より+500歩」を目標

「週3回×20分」から始めて、無理のない範囲で増やしましょう!

行動3:『寝たまま骨盤体操』で柔軟性アップ

布団の上でできる!腰痛予防&姿勢改善エクササイズ

夜寝る前の5分間ルーティン

  1. あおむけニーアップ
    • 膝を抱えて胸に引き寄せ(左右各10秒)
  2. 腰ひねりストレッチ
    • 膝を倒して上半身は反対向きに(左右各15秒)
  3. 腹式呼吸
    • お腹に手を当てて「5秒吸って10秒吐く」を3回

「就寝前の習慣」にすれば、ぐっすり眠れて翌朝のこわばりも解消!

まとめ:一生歩ける体を作る3つの習慣

  1. 『ながらスクワット』で下半身強化
  2. 『散歩プラスα』で全身運動
  3. 『寝たまま体操』で柔軟性アップ

**「1日たった10分」の積み重ねが、5年後の健康を作ります。**まずは今日から「歯磨きスクワット」だけでも始めてみませんか?

この記事が、シニア層の皆さんの「イキイキ生活」のきっかけになりますように!🏃‍♂️✨

「動ける体が、自由な老後を作る」

日野原重明先生の著書も読んでみてくださいね。考え方、生き方が変わるかもしれません。ここをクリックして、日野原先生の著書を確認してみてください。

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